4月28日今年度初めての合奏会がありました。
午前中はあすかチェンバーオーケストラに8人新メンバーが加わっての練習でした。
弦楽のいろはを少し学び、新入りさんにはそれぞれお兄さんやお姉さんがついてフォローをしてもらいました!
あすかチェンバーの初舞台は6月16日。
楽しみですね♪
お昼休みには、4月7日の卒業演奏会に聴きに来ていただいたお客様にお礼の葉書を書きました。みんな丁寧に気持ちを込めて書いていました。
午後はいつものグループレッスンに加え、2つもお楽しみがありました!
お楽しみ1つ目は、
トリオの演奏
増田いずみ先生(声楽)
山口彩菜先生(ピアノ)
堤 一季先生(ヴァイオリン)
による演奏がありました。
普段あまり聴くことのできない美しい歌声にみんなうっとり。音楽の素晴らしさ、音楽を表現できる喜び、子育てのことなど心温まるお話もしていただきました。
2つ目は
奈良あすかのOGで、今もスズキ・メソードの会員である
ベルリンから演奏のため一時帰国中の小川響子さんが駆けつけてくれました!
なんと急遽バッハの無伴奏ソナタを演奏してくれました。
いつも謙虚で穏やかな優しい響子ちゃんですが、演奏が始まると力強く胸に突き刺さる世界が広がっていきました。
みんな集中してその時間を噛み締めていました。なんとも贅沢な時間でした。
響子ちゃんが活動している葵トリオは2018年ミュンヘン国際音楽コンクール、室内楽部門で日本人としては48年ぶりに優勝をしました。
7月7日郡山城ホールで葵トリオの演奏会がありますので、是非聴きに行っていただきたいです。
平成もいよいよ終わろうとしています。
奈良あすか塩谷教室は40年以上経った今も昔と変わらず、子どもたち、そして親御さんと共に音楽を通して豊かな心をと、楽しく励んでいきたいです。
「愛深ければ為すこと多し」
鈴木鎮一先生のお言葉より。